2023-01-01から1年間の記事一覧
(※2024年1月1日:後半に追記あり)何か使い道もあるだろうと思って、Amazonのブラックフライデーを利用して安定化電源を買いました。 買ったのはこちらJesverty直流安定化電源新型SPS-3010H https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0CBM2D3DW/ SPS-3010H電圧…
※この記事の改良版があります↓ jnz-tech.hatenablog.com はじめに ロボット戦車の電源をどうするかを考えたときに、今回はモーターが9V1.2A(最大)と電気を喰うので、18650充電式電池2本直列にしてみようと思いました。そうすると、7.4Vから8Vくらいになり…
はじめに ロボット戦車を組み立てるにあたって、これまでモーター制御、シリアル通信を試してきたわけですが、今回は距離センサーを試してみようと思います。モーター制御とモーターが筋肉、シリアル通信が神経とすれば、センサーは目ということになります。…
はじめに ロボット戦車を作るにあたって、モーター制御やらセンサーからの入力やら画面表示やらを、ひとつのマイコンボードで賄うのは無理がありそうに思いました。となると、複数のマイコンボードを使って、互いに通信させながら制御する必要があります。た…
はじめに 前回まででESP32でのモーター制御を確認しましたが、購入したモーターには回転数を読み取るホールセンサーがついているので、それについても少し実験してみます。実際にロボット戦車を組み立てるときに使うかどうかは決めていませんが、使い方だけ…
はじめに 前回はモーターの回転の向きを変えてみましたが、今回はモーターの回転数を変えながら動かしてみます。使ったものと配線図は変更ありません。 使ったもの D1 mini ESP32 ESP-WROOM-32 L298N DC モータドライバ 4.7V~12.6V出力 最大10A 同期式昇圧…
はじめに AliExpress でキャタピラ式のロボットベースを購入したのですが、組み立てる前にDCモーター制御について、少し研究してみます。回路を組むにあたって、悩んだのが電圧です。ESP32は3.3Vまたは5V電源で信号線は3.3V、DCモータードライバは安く出回っ…
はじめに 前のエントリーに書いたESP32を用いたWi-Fi時計ですが、リビングに置いておく用に使おうとすると、電気を消したあとも点灯しているのが嫌なので、明るさに応じてON/OFFできるように改造しようと思いました。要するに、暗くなると消灯させたいわけで…
はじめに 電子工作で Wi-Fi に手を出したとき、たいていの場合はNTPサーバによる時刻合わせの時計を作るのではないでしょうか?御多分に漏れず、作ってみましたよ。 使ったもの D1 mini ESP32 ESP-WROOM-32 adafruit PCF8523搭載 RTCモジュール 3.5インチ TF…
今回は、D1 Mini ESP32 ESP-WROOM-32 について簡単に紹介してみようと思います。そもそもの話として、ESP32-DivKitC-32E を使っていて、やはり少し大きいなあと感じて、小さめの開発ボードを探したのが発端でした。そして見つけたのがこの D1 Mini ESP32 で…
はじめに 前回はGPSからの情報取得まで確認したので、今度はちゃんと欲しい情報をディスプレイに表示させます。今回は欲しい情報として、速度、方位、高度、衛星数、測位方式をピックアップしました。 使ったもの Arduino nano every TXS0108E 双方向ロジッ…
はじめに 車ではAndroid Autoでスマホのナビアプリを使っているのですが、ナビアプリって高度を表示してくれないんですよね。単体のカーナビはもう何年も使っていないので分からないけれど。林道とかよく走るので「やっぱり高度計が欲しい!」ということで、…
はじめに 今年の夏は連日37℃とか38℃とかの酷暑だったので、こりゃ我が家の温度を測ってみなくてはと思って、8月にESP32-DevKitC-32E で温湿度ログを作ってみました。 使ったもの ESP32-DevKitC-32E DHT22 温湿度センサー 配線図 いたってシンプル。これ以上…